査定とお見積もりの仕組み

概算(ざっくりした)買取金額と、実際の買取金額が変わってしまうケース

「購入から間もない家電」「ブランド品」「高価そうな骨董品」など、「いい値段で売れるだろう」と期待しますよね。
電話による相談でおおよその買取金額を聞かれる方、非常に多いです。
金額を知りたいのも人情なので概算買取金額としておおよその価格を提示しますが、実際の買取時には金額が下がってしまうケースがあります。
「嘘言われた!」「安く買いたたかれた!」と感じてしまいがちですが、ちゃんと理由があるのです。

 

品物を見ていないから「最も状態の良い」ケースを想定して概算金額を提出せざる終えない

例えばお手持ちのiPhoneを売りたいとお電話で相談を受けたとします。私たちはiPhoneがどの様な状態か分からないので「iPhoneの世代」「記憶容量」などをヒアリングし「その機種が新品手つかずだと仮定して概算買取金額」を提示します。
もちろん普段使いされていたら綺麗に使っていても多かれ少なかれキズ・汚れがつくので、その分は買取金額が下がってしまいます。
キズ・汚れは現物を見て初めてわかるものなので「現物を見て査定するまで、正式な買取金額は出せない」という形になります。
逆に正式な買取金額を提示後、提示当日であれば値を下げて買い取るといった事はございません。

 

LINEで写真送って状態がわかる様にしたから、正しい買取金額を出して欲しい

キズ・汚れが査定に関係するのであれば、写真を何枚も撮るからオンラインで正式な買取金額を出して欲しいという声も頂きます。
しかし写真というのもくせ者で「写真ではキズの様に見えるが実際は光の反射というケース」も考えられ、
この場合だと本来の価値以下の価格で「正式な買取金額」を出すことになってしまいます。
また家電・家具だと、写真では分からない「臭い」の問題もあります。
程度とモノにもよりますが、やはりタバコ臭が染みついた品は査定金額を下げざる終えません。

 

「ヤフオク」「メルカリ」ではもっといい値で取引がされていた!

今はフリマアプリ・オークションで不要品を処分できる時代となりました。査定金額よりも高い値段で売買されているケースもありえます。
しかし、売買されている品とお手元の品が同一かと言うと、そうではありません。
一回人の手に渡った品なのでコンディションは千差万別ですし、同じ品の様に見えて微妙に機種が違うかも知りません。
また家電やIT機器は一般的に後続の新機種が発売されたら、今までの型番の品は査定金額が下がります。
同じ品でも、売買する時期によっては価格は変わる物です。

りさいくるとろっぷでは誠意ある買取を心がけております。お客様が買取金額に納得されない場合は無理に買取をオススメする事はございません。
登録・発送の手間と売買時期が確定しづらい難点はありますが、フリマアプリの活用も良いかと思います。
不要品が沢山ある様でしたら「これは買い取ってもらう」「これは自分でフリマアプリで売る」と、品によって対応を変えるのもアリです。

 

まだ動き使えるのに、何で査定金額がゼロ円なの?

「動く」「動かない」は査定金額を決める重要なポイントではありますが、動くからと言って買い取れる訳ではございません。
例えば元気に動いている20年前のエアコン。これを「買いたい!」「欲しい」と思う方はどれだけ居るでしょうか?
いつ壊れるかも分からないですし、そもそも省エネ機能がこの20年で劇的に変わり、電気を多く消費する旧型のニーズは限りなく低いです。
このように「欲しい!」というニーズが低い品には、どうしても査定金額が低めになってしまいます。

 

お部屋の環境で加算料金を頂くケース

りさいくる とろっぷ では、不用品回収前にご提示した金額から請求金額が変わる事はございません。
また提示した金額は根拠ある内訳を記載し「何の費用だか分からないものが上乗せされている」といった事はございません。
お部屋の立地条件や不用品の量によっては搬出に人出が必要なので、その分加算料金を頂いています。
どんな場合でしょうか?

 

トラック1台では運びきれないケース

不用品の種類によってブレはどうしても発生しますが、トラック1台に積める量はおおよそ1R・1DK・1LDKの部屋で一人暮らしする程度の家財をイメージしてください。
一軒家の家財をまるごと処分する際はトラック1台でまかなえない為、不用品の量に応じて料金が上乗せされます。

 

2階以上のお部屋でエレベーターが無いケース

不用品は人力で運び出します。トラックからお部屋までアップダウンがある場合は加算料金が発生します。

 

建物の近くまでトラックが入れないケース

車が入れない路地に面した建物や、傾斜地の建物でトラックまでに階段があるケースなど、人力での搬出距離が長い場合は加算料金が発生します。

 

これらは「プラスでお金がかかってしまう」ケースですが、逆に買取可能な品があれば「基本金額よりも支払額が安くなる」ケースもあります。
また自治体の回収 (粗大ゴミ回収) は例外なく有料での引き取りですが、りさいくる とろっぷ の不用品回収であれば「買取は出来ないけど、無料で引き取りはできる」ケースもあり、トータルの処分費用ではお得になる事もあります。

 


 

お金まわりのトラブルは誰もが避けたい物です。
ちょっと勇気が必要ですが、不安点をプロに相談してみませんか?
相談後のしつこい営業はナシ。あなたのお役に立ちます!

 

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